おじさんの夏休み 第1週(6/30-7/6)


お客様にはご迷惑をおかけしつつ、6月30日から休みに入りました。休みに入る前、休業期間中もメルマガを継続しようと考えていたところ、カレーフェスティバルの総合プロデューサー・いわいゆうきさんからも、「おじさんの夏休み」というテーマでメルマガを続けたらどうか言われ、渡りに船でよいお題をいただき、これからカレーショップスミレの“Re:Start”まで「おじさんの夏休み」を書いていこうと思います。

夏休みというと、小中高校時代の夏休みを思い出しませんか? 小中学校のころ夏休みに入る前に必ず言われたのが、「まず夏休みの計画を立てましょう」ということ。子供のころは「計画って何のために立てるの?」と思っていましたが、この歳になると自然と計画立てちゃいますね。40歳という人生の折り返し点を過ぎたからでしょうか、それとも会社員時代の癖でしょうか、楽しいこともちょっと億劫なことも含めて、夫婦でスケジュール帳にプロットするのが、なんだか楽しくてたまりません。

今回、絶対に行ってみようと思っているのは「サントリー武蔵野ビール工場見学」です。会社員をしていた98年ころに府中の分倍河原へ通っていた時期があり、よく駅前のロータリーで客待ちをする黄色いビール色をしたバスを目にしました。それを尻目に、正面のオフィスビルへ入らざるを得なかったわけですが、「あーー、あのバスに乗って、できたて生ビールを飲んでみたい」と、そのころから思い続けた積年の夢が、16年の時を経てようやく実現しそうです。(ちょっと大袈裟ですね。)

さて、今週1週間、総括すると掃除、掃除、片付け、芋ほり、片付け、掃除、コンサートってな感じで、あんまり休んだ感じはしなかった1週間でした。

最初の3日間はかき氷屋さんにお店を貸すために、店全体の掃除や片付けをしました。ウチの家内といつものアルバイトの女性(※)2人に手伝ってもらい、世間話をしながらやりましたが、2人とも旦那の海外赴任につき合わされた経験を持っているので、荷物の分類や梱包など手際がよく、かなり短時間で片付いてしまいました。

(※)そうそう、ここでご紹介しておきますが、週に1回か2回程度アルバイトに来てもらっている女性、ご存じの方もいらっしゃると思います。彼女は、私たち夫婦が中国に赴任した時に知り合った人で、私がカレーショップを開くときから手伝ってもらっている人なのです。中国では、中国人相手に日本語を教えていたので中国語も堪能で、時々来店する中国人、台湾人などには、中国語で対応してもらってるんですよ。

話を元に戻して、お店のカギをかき氷屋さんに渡し、私は東京を後にして実家のある新潟の長岡市へ向かいました。今回、かき氷屋さんに店を貸して一旦休業にするにあたって、お客様の次に迷惑をかけるのは、お米を提供してくれている伯父と、玉ねぎやニンニク、その他野菜を提供してくれている母なので、その人たちにお詫びがてら挨拶に行ってきました。

母には去年から玉ねぎ、ニンニク、じゃがいもなどを作って送ってもらっています。2010年に父を亡くした後、母一人で畑を耕しているのですが、毎年、自家用と親戚に配る量以上の野菜を作っては、行く当てのない野菜たちに手をこまねいていたところに、私がカレーショップを始めたものですから、母も「(野菜を)作る張りあいができた」と喜んで協力してくれているのです。

そんなところへ、今回のカレーショップ一時休業宣言。 母としては、7月中旬からどんどん出荷しようと思っていたのに、「この大量の玉ねぎ、どうしてくれるんだーーー」ということですよね。そこで母のご機嫌取りと、玉ねぎの保管場所確保のための納屋の整頓と、じゃがいも堀りの作業をしに帰省したのでした。

十数年ぶりにやる野良仕事。太陽の照りつけ、ジャガイモの花の可憐さ、土とジャガイモの匂い、土の中から出てくるミミズや、いまだに名前を知らない昆虫の数々。なんだか本当に新鮮でした。掘り出すこと1時間半。男爵と北あかり、合わせて数百個を収穫しました。

その次の日は納戸の整頓。2007年ころに建てた自宅の前に、ほぼ時期を同じくして建てられた3坪程度の納戸です。まーーーー要るのか要らないのかわからない代物がたくさん詰め込まれた納戸で、ここに玉ねぎの置き場所を確保するのが最終目的です。

朝の連ドラを見終わってから重い腰を上げ、まずは納戸の中のものを全部出して分類。出るは出るは。。。6年物の梅干し、チャイルドシート、ベビーカー、いつか使えるだろうと取っておいた端材、果ては30年前の雛人形や札幌オリンピックを記念した金の盃まで、ありとあらゆるものが出てきました。

そして、要るもの要らないもの、要らないなら燃やすごみ、燃えないゴミ、プラ、PET、金属類などと分類して、ここまで3時間。 お昼を食べた後「よし!要るものだけ戻そう!」と言って始めてみたものの、お昼を挟んでから、不要に分類したものを改めて見た母は、なぜか要るものに見えてくるようで、いくらか納戸に逆戻りするものもありました。

それでも、収穫したじゃがいも、玉ねぎ、にんにくなどの野菜たちを保管してもまだ空間が見えるまでに整頓され、風通しもよくなって、とりあえず、急きょ決まった休業の詫びはできたかな、と思っています。

 

7/6、東京へ戻ってきて、ずっと楽しみにしていた「還暦―ズLIVE」に出かけました。なぜ「還暦―ズLIVE」かというと、よく店に来てくださる庄野真代さんも出演されるLIVEだからなのでした。下北沢に店を持ち、毎日下北沢に通いながら時間が合わず、目と鼻の先で演奏されている真代さんのLIVEに行きたくても行けなかったので、この夏休みが決まってすぐにチケットを押さえてもらったのです。

還暦ーズLIVE

還暦ーズLIVE

 

オープニングの曲は意表を突かれました。「happy birthday sweet 60」ですよ。ニールセダカもびっくり、選曲がうますぎますよね。(笑) 日本人の耳には16と歌ってるのか60と歌ってるのかよくわかりませんでしたが、最初からみなさんノリノリでしたよ。

 

さて、いよいよ7月10日からかき氷屋◆川久がオープンします。いまオープン前の準備も大詰めだと思います。私はオープン当日に食べに行こうと思っています。お目当ては1番人気のグアバ。とても楽しみです。 みなさまもぜひ召し上がってみてください。


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