アンドレアス・グルスキー展 見てきました。


9月に入って30度を下回る日が多くなって、だいぶ凌ぎやすくなってきましたね。皆様はいかがお過ごしでしょうか。

水曜日の定休日はかなり暑い日でしたが、芸術の秋を先取りして、アンドレアス・グルスキーの写真展を見に行ってきました。  http://gursky.jp/ 

私も写真を撮影するのは大好きで、と言っても、デジタルカメラが主流になり、フィルム代を気にせずバシャバシャと撮影ができるようになってからの話です。 絞り、シャッタースピード、ISO、ホワイトバランスなどのパラメータ設定が、どんな風に画像に影響をおよぼすのか、実際に撮影してその場で確認できるようになったからこそ好きになったのだと思います。

それまでのフィルムを使うカメラの時代に、さまざまなパラメータの効果を理解するには、フィルム代にどれだけお金がかかったかわかりません。本当にデジタルの時代は経済的ですね。

前置きが長くなりましたが、プロ・アマ問わず、他人の作品を見るのは好きで、ときどき作品展などにも出かけます。今回は、いつも店で流している東京FMから「アンドレアス・グルス
キー展」のことをキャッチし、しかも彼の作品は430万ドルで売れたと言うので、これは見ておかねばと思い、出かけました。

場所は「国立新美術館」。乃木坂駅とエントランスが繋がっていて雨の日でも傘要らずです。チケットを購入していざ会場に入ると、まぁ、作品の大きいこと大きいこと。小さいのもありますが、作品のほとんどが3畳、4畳くらいで大迫力です。

それにアンドレアス・グルスキーさんの作品は「群集」をテーマにしたものが多いそうで、人も、モノも群れのように多数になるとそれだけで迫力があり、さらに写真にデジタル加工を施して独特の世界観を作り上げているので、不思議な空間を見ているような感じになります。

私は写真撮影において、自分に一番足りないのは”構図”だと自覚していて、こういった作品展に行くときは、その構図を勉強するつもりで行きます。今回もそういう気持ちで行ったのですが、作品を見ていると、これはどんな風に撮ったんだろう?とか、何を写したの?
といった疑問とともに作品の不思議感にグイグイと引き込まれ、構図を勉強するどころではありませんでした。

いくつもの写真をつなげてひとつの作品にしたり、衛星写真にデジタル加工を加えたりと、まったく写真の次元を超えた芸術作品なんですね。特に、マドンナのライブ会場を俯瞰して撮影した作品は、観客たちが今にも動き出しそうな迫力があり、圧巻でした。

例の430万ドルの作品「ライン川Ⅱ」も見ました。私のレベルがあまりにも低いためなのでしょう、その良さが分かりませんでした。現在、弊店で展示している国井さんの作品の「ザガイン地区@ミャンマー」という、川をテーマにしたもののほうが良いような気もします。

こんど私も、荒川の土手へ行って同じような構図で撮影してみようと思います(笑)
ご来店をお待ちしております。

 


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